つぼみ幼稚園 小さいつぼみを個性豊かに大切に育てます 〒186-0003 東京都国立市富士見台4-51-1 Tel&Fax 042-576-3817

教育内容 力を注いでいること

大切にしていること共に歩み、育ち合う

育てたいのは子どもの感性

3歳児には3歳児、5歳児には5歳児で十分に経験しておかなくてはならないことがあります。それを無視して、知識や技術を教え込む教育には賛同しません。幼児期は、小さなことにも心を動かし、驚き、喜び、そして考えるという感性や感受性の豊かさ、イメージの世界をのびのびと広げ、表現する楽しさ。それが友だちとつながっていく楽しさ、を感じ育ってほしいと願っています。

命の大切さを伝えたい

お誕生会は、私(ぼく)を生んで育ててくれたお父さん、お母さん、まわりの人に感謝する日、そして命の大切さを考える日として、園では大切に捉えています。心臓に手を当てドキドキと鼓動を感じ、「命の火は自分だけじゃない、パパやママ、友だち、先生…、みんなの中に燃えている。大切にしよう」と語る園長の言葉は、園での生活を通して子どもたちの心にしっかりと刻み込まれていきます。

全職員で子どもたちを見守る

つぼみ幼稚園では、クラスの枠を越えてどの職員も他のクラスの子どもを温かい目で見、話し合える雰囲気を大切にしています。“岡目八目”といって、傍から見ている人(例えば副園長や他のクラスの先生)の方が落ち着いた的確な捉え方をしていることもあります。「担任でなくても、うちの子のことをよく知っている」と言われるのも、多くの目で子どもたちを見守っているからです。

face to face のコミュニケーション

当園には通園バスがありません。当然毎日の送り迎えで、先生と家族の方が顔をあわせ、言葉を交わす機会が多くなります。「今朝こんなことがありました」といった些細なことも気軽に話ができるし、その日の様子も降園のときにすぐ聞くことができます。face to faceのコミュニケーションはバス通園にはないよさであり、成長著しい幼稚園時代の子どもたちを、園と家庭で共に育てあう大きな力になっています。

お母さんたちにとっても、楽しい幼稚園に

当園のお母さん方はみな顔見知りですし、送り迎えや園の行事へ参加するごとに親しさがましていきます。七夕で着る浴衣を貸し借りしたり、クラス茶話会でおしゃべりを楽しんだり、子育てのことで相談できる先輩ママと知り合えるのも心強い。幼稚園時代を親子共々に「楽しかった!」と言える園生活を、と願っています。

 

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